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2013年9月4日、20時50分
祖母が旅立ちました。
享年96歳。大正~昭和~平成と生き抜いた祖母。
今日、家族葬で、祖母を見送りました。

10日程前、何でもよく食べていた祖母が、ここの所食欲がないと、
入所していたグループホームから連絡があった。
両親が新しいパジャマを持って、9月4日に様子を見に行った所
いつもと様子が違っていたそうだ。
口を開け、手を上げたり、足を動かしたり、
父の問いかけに1度だけ、目があっただけ。
1か月前まで、1人前のお寿司をぺろりと食べていたのに、
ゼリーやスイカしか食べられなくなっていた。
もう、長くはないから、週末に、妹たちと一緒に会いに行きなさいと、
父から言われた。
それから数時間後に、脈が取れなくなったと、ホームから連絡があった。
両親が駆け付けた所、息を引き取っていた後だった。
両親が会いに来るのを待って、会えてから、
安心して旅立ったように思える最後だった。

習字と裁縫はプロ級の腕前。
お花にお茶、俳画にカラオケと多趣味だったが、
料理は嫌いな祖母だった。
情に流されることなく、ぶれない心を持っていた事もあり、
時に冷たく、時に厳しい言葉を言う時もあった。

「おばあちゃん」ではなく、「ばばちゃん」と呼んでいたのは
父がそう呼ばせたのだろう。
じじちゃんは、優しくて孫に甘かったが、
ばばちゃんは、きちんとした厳しい人だった。

家にいた時もそうだったが、下の世話は頑なに嫌がり、
ホームに行っても、変わらず、最後の4,5日は立つことができなくなり
お世話をしてもらったそうだが、それまでは自分でやっていたそうだ。

ばばちゃんは、美肌の持ち主だった。
安らかな、眠るようなその顔は、96歳に見えないすべすべの肌だった。
ホームに入るまで、私がカットしていた髪の毛。
前に会った時より、だいぶ痩せていたが、
声をかければ、「なに?」と目を開けそうな顔だった。

大往生だねー
泣きながら、「あっぱればばちゃん!」と声をかけた。

自分の記録の為に、続きは又綴ります。
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Category: 家族の事
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昼間の厳しい暑さも、夕方になると、気持ちの良い風が吹いて、少しホッとする。
今日は、主人とお墓参りに行った。
寒がりで、扇風機の風も嫌いだったおじいちゃんを・・思い出す・・。

ゼローダの副作用で、むかつきがなかなかおさまらない。
プリンペランを飲むと、少し楽になるけど、
むかつきは続くのかなー(*_*)
ちょっと憂鬱な日々を過ごしていました。

ゼローダと決まった日に、息子にもこれからの事を話さなくちゃ、と主人に言った。
「そうだな、ちゃんと伝えたほうがいいな。あのさー、完治しないって、本当なの?」

「えっ?どうして?っていうか知らなかったっけ?」
と、とぼけて言う私。

「さっき電話で話しているの聞いたからさーなんかショックだよ・・」

「肝臓に転移した時点で、延命治療なんだよ。抗がん剤も効かなくなったら、
次の治療になって、それが続くんだよ。でも、私は生き抜くからね!そのために頑張っているんだから!」

と・・・息子に言う前に、主人に言う事になるとは・・・。
分かっていなかったとは(-_-)・・

でも、主人に現実をしっかり伝えていなかった気がする。
1番そばにいて、話していたつもりでも、
そばにいるからこそ、言えない事が沢山あったのかな。
言えない分、もっと分かってほしい、という気持ちが
主人に優しくできなかったのか、気が合わないなーと思う事が増えていた。
なんだか、主人が無口になっているのも気になって。

主人は今、仕事が忙しく、休日返上で頑張っている。
あんまり心配かけるような事は言いたくない、と思う気持ちが
逆に私のストレスになって、ちくちく主人を責めていたのかもしれない。
今日、帰りの車の中で
「自分の事をほめるって大事なんだよねー
お互いに、自分の事を良く頑張ってるねーと沢山ほめてあげなくちゃね
私たち、頑張ってるよね!」
と言ったら、主人は自分の頭をなでていた。
思わず私も自分の頭を自分でなでる。ついでに主人の頭もなでてあげた。

優しくしてほしいと思ったら、優しくしてあげなくちゃ。
そんな風に素直に思えた1日でした。

夜、主人とふざけていたら、
「ほんと、仲いいよねー2人は(^_^;)」
と息子が言った。

そう、私たちはこれでいいんだ(*^-^*)
なにか沢山話したわけでもないし、
喧嘩もしてないから、仲直りという事もないけれど、
心のつっかえがとれたように思うのは、
自分の心が変わったからかな・・
Category: 家族の事
今日、祖母に会いに行きました。
2月7日に綴ったけど、半年振りです。
そして、1年前の3月3日に祖母はグループホームに入所したので、
入所1周年でもある。
どうしても、この日に祖母に会いに行きたかった。
入所の日、一緒に行ったのは私と父。
認知症の祖母に訳を話しても、なかなか理解できないと思い、
父と相談して、家を直す間だけ、ここで待っていてね、と嘘をついた。
新築で、とてもきれいなグループホーム。
明るく暖かい個室、皆が集うリビングも大きいソファとダイニングテーブルがあり、
居心地が良さそう。父と、「良かったね」と自分に言い聞かせるようにして
帰ってきた事を昨日の事のように思い出していました。

主人と息子と3人で、祖母の所に行くと、きょとんとして私達を見ている。
多分分からないだろうな・・・と思い、耳元で「ばばちゃん私分かる?」
と聞いてみた。
「私だよ。R子だよ」と言うと
「R子ちゃん?、ずいぶん久し振りだねー」と祖母
でもその後、しばらくじーっと私の顔を見て
「あんた、私の子供だっけ?」と(苦笑)
「私は、ばばちゃんの孫だよ」と言うと
「へぇーそうなの」と(苦笑)
その後、同じようなやりとりが何回か続く・・(笑)

祖母は耳もかなり遠くなり、歩く速さも大分ゆっくりになったが、
元気で、穏やかな顔をしていました。
食事の手伝いをしたり、皆で散歩をしたり、
楽しく過ごしているそうです。

半年前に来た時は
「いつ迎えにきてくれるの?
ここはつまらない。早く帰りたい。」と言っていた祖母。

帰りがけに、
「私は、ここで幸せに暮らしているから何も心配いらないよ」
と私に言った。
思わず・・涙ぐんでしまった。
ばばちゃん・・・良かった。ここにきて良かったんだね。
ばばちゃん・・・ありがとう。

「ばばちゃん、また来るね。元気でね。」

「また来てね。」と見送りに来てくれた祖母。

ばばちゃん、離れててもずっと家族だよ。
会いに来て良かった・・

夕方、主人のリクエストで息子と3人で居酒屋へ
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私は温かいお茶で我慢
主人と息子の食欲に圧倒されました・・
あっという間に食べつくす2人・・・
このお店のポテトフライは美味しくて、私も負けじと食べる。
あー・・女同士だったら、会話を楽しみながら食事をするのに
息子はWBCが気になっているのもあり、1時間ももたない。
でも、楽しかったな

今日はゆっくりと家族と過ごした休日。

来月の祖母の誕生日には、又会いに行こう・・!

Category: 家族の事
体調がいいと1日があっという間に過ぎていきます。
今は、妹が甥っ子と一緒に来ているので、我が家は7人家族。
朝、皆で「おはようございます」と挨拶しての朝食。
昼は息子がいないだけで皆揃って食べ、3時にお茶を出して、
4時に1年生の甥っ子が帰って来て、一緒に宿題をします。
5時に息子が帰って来て、5時半に塾に行き、一番下の妹が甥っ子を
迎えに来て、6時過ぎに夕食。
こんな生活が平日はほぼ毎日。その間にもしょっちゅう電話が鳴り、来客があり、
一歩も外に出ない日でも最低10人とは会話しています。
そうそう、今日は働いている叔父も上がって来て、甥っ子と遊んでいたっけ。
いろんな声が飛び交う我が家。
時々・・・すんごい疲れます・・
でも・・
何年かしたら息子も甥っ子も成長して、男の子だから家にも来なくなり、
両親も年をとり、いつかは夫婦2人の生活になるのかな・・
今のこの賑やかな日々を懐かしく思うのかな・・

・・・・はっとしました。
それって、私が元気でいる事が大前提での未来の話。
寂しく思う前に、元気でいなくちゃいけないんだ!

そう思うと日々の悩み事も小さく感じてくる。
すごい・・
すごいなー・・

家族がこうして過ごせるまで
沢山乗り越えてきた事。
私の乳癌も転移も、つらい出来事だけど、
この事が家族の団結には欠かせなかった事を、
今日妹に語りました。

又綴りたいな・・なぜそう思えたか・・。
Category: 家族の事
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昨日は白血球と好中球が足りず、アブラキサンは又延期になりました。
28日間までは延期に出来るそうですが、このまま白血球が上がらなければ、
TS-1は中止して、アブラキサンは続行との話に。アブラキサンも中止の場合は
ゼローダに変更の可能性も。先生曰く、ゼローダはTS-1の親戚の様な抗がん剤だから・・
又、調べてみないと・・(^_^;)
1番見たいCTが又延びてしまいましたが、仕方がない。
今週も休薬です・・・複雑だけど・・・やはり・・・嬉しいです(^_^)v

そう・・昨日11月6日は13回目の結婚記念日なんです
抗がん剤だから、と何も予定も入れず、ましてや主人がサプライズ!なんて
するはずもなく(=_=)急きょ2人でソラマチに行く事にしました。
あいにくの天気でスカイツリーは霞んでしまい、よく見えませんでしたが、
ある意味、サプライズ!と2人でちょっとウキウキ。
私達らしく、ノンアルコールで乾杯しエビフライとカキフライ定食に。
仕事の事、家族の事、息子の事、など話していたら、13年前を思い出していました。
式の時、私より先に泣いていた主人。苦労の多い人生だったから、主人の恩人も
泣いて喜んでくれました。

この13年間の中で、真剣に別れを考えた事もあったけど、2人で乗り越えてきたね。
私の度重なる病気や悩みも、乗り越えてきた今、転移という大きな試練に直面して
家族一丸となって支えてくれている。
皆に支えられている事を知れば、自分の命、人生は「自分の為」
だけのものではなくなります。
本当にありがとう。

その事をしっかり、心に刻んだ日となりました。
来年の記念日は・・・
元気な私が必ずいるはず。
まだまだやらなくてはいけない事、たくさんありますから

いつも私を支えてくれてありがとうございます!

私も少しでも支えになれるように。


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